成人病ガイドホーム 成人病と食事 - バランスの良い食事
人間は食事によって生きていくためのエネルギーを確保しています。そして1日の消費エネルギーを上回る分のエネルギーを摂取することによって、そのエネルギーが皮下脂肪として蓄えられ肥満のもととなるのです。
人間が1日あたりに必要な摂取量というのは性別や年齢、または1日あたりの運動量によって大きく変わってきます。摂取量に個人差はあるものの、基本的に食事の際には腹八分目を心がけるようにしましょう。もう食べられないと言うほどの満腹状態が幸せだという方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日それを続けている方は危険です。
1日あたりに必要なエネルギーの量は20代の男性で2500カロリー程度、女性で2000カロリー程度となります。年齢が高くなるにつれて段々と必要なエネルギーが低下していきますので、年齢に合わせて食べる量を減らしていきましょう。
また、これらのカロリーは健康的な生活を送っている方の必要エネルギーになります。普段から全く運動しない方はもう少々摂取エネルギーを減らすようにしましょう。反対に活発に動き回る方はもう少し摂取エネルギーを上げましょう。
摂取するエネルギーばかり意識しているとどうしても必要な栄養が偏ってしまう可能性があります。バランスの取れた食事とはどんなものなのでしょうか。忙しい方は朝食を抜き、昼食は外食で好きなものを食べて夕食をしっかりと食べるという食生活になりがちだと思います。しかしこれではバランスの取れた食事とは程遠いです。
自分で家事をしない方には少々難しいことかもしれませんが、昔から1日30品目を目安に食事をするとよいと言われています。色々なものを少しずつ食べることによって、バランスの取れた食事ができるようになっていきます。