成人病ガイドホーム 成人病と生活習慣 - 睡眠
1日の睡眠時間が6時間以下の人は、6時間以上の睡眠を取っている人と比べると早死にする確率が高くなるというデータがあります。また、睡眠時間が短い人には肥満や高血圧、高コレステロールなどになりやすい傾向にあるとも言われています。
睡眠時間が極端に短い方は、糖尿病の危険も高めているそうです。これはインスリン作用を受ける細胞の感受性が悪くなることによって、インスリン抵抗性が引き起こされるためです。基本的に6時間以上の睡眠を取れている方でも、1日でも睡眠時間の短い日があるとインスリン抵抗性が起こりやすくなります。
一時は寝すぎも身体によくないと言われていましたが、寝ないことの方が身体に悪影響を与えるようです。忙しい毎日に追われて睡眠時間が取れないという方もいらっしゃいますが、ストレスで寝れないという方もたくさんいらっしゃるようです。しっかりとした睡眠時間を確保するためには、日中の過ごし方も大切になってきます。
まずは起床時間と睡眠時間を決めてしまって、睡眠時間を習慣化してしまいましょう。日々の睡眠の時間帯が違えば、必然的に快適な睡眠はとりにくくなってしまいます。そのため、休みの日も寝だめをするようなことはせずに、できれば同じ時間に起きるようにしましょう。
また、夜に刺激のあることをするのも控えましょう。コーヒーなどのカフェインは睡眠の妨げにもなるため、できるだけ午後からはとらないようにした方がよさそうです。お風呂も熱いお湯につかると、逆に覚醒効果が働いてしまうため要注意です。日常の生活で睡眠のためにできることを少しずつ増やしていきましょう。